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あるきっかけで17歳の時初めて訪独し、ハノーファー市(ドイツ)に多くの友人を作ることができました。
そんな人々に会いたいがために、それ以来幾度となくカメラを片手にドイツを中心としてヨーロッパ各国、各都市に足を運びました。
訪れるそれぞれの街には多種多様の風景、人々、動物達の表情があり、たとえ同じ街へ何度足を運んでも、目に飛び込んでくる風景は常に新鮮でした。
ここにある写真は、これまで十数年間の旅の途中にカメラのファインダーを通し、自分の視線でシャッターを押した紀行写真です。